暗記不要で覚える方法!(世界史以外の教科でも使える!)
こんにちは
ゆんです!
今回は暗記不要で覚える方法について、
3つ紹介します!
これを知っていれば、世界史に抵抗なく、
理解できるようになると思います。
では紹介していきます!
①使用頻度を高める
これは普段使用している教材を
繰り返し見ることを指しています。
世界史が苦手な人の中には、
聴き慣れない単語が覚えにくいことや、
そもそも暗記を苦手とする人が多い印象があります。
しかし、一度見たものを
すぐ忘れてしまうのは当たり前のことです。
学校教育の中で暗唱や暗記は当たり前になり、覚えられない自分に劣等感を感じて、
負のサイクルに陥ってはないでしょうか。
心理学者のヘルマン・エビングハウスの
忘却曲線というグラフでは、
初めて聞く言葉や記号に対して
たった1時間で56%のことを忘れ、
1日経つと74%のことを忘れる
と定義づけられています。
つまり、1日で約8割のことを忘れるので、
忘れることは当たり前です!
忘れるたびに繰り返し何度も頻繁に
教材で確認して復習してください。
私も高校を卒業して6年ほど経ちますが、
受験勉強で何度も頻繁に使用した世界史の山川出版の教材愛着が湧いていて、
未だに持っています笑
②記録する!
記録といっても、
教材の内容をただノートに書き写すのではありません。
自分の考えや印象に残った部分を記録してください。
教材を読み終えたときに、
印象に残ったワードやできことを記録するだけで、頭の中は整理されます。
それによって、
いざ!試験に挑むとき、
その整理した内容が浮かんでくるはずです。
③関連ワードをつなげること!
これは、2つ目の記録術に関連する事です。
世界史教材は山川出版社の教科書や便覧、
関連図書と様々存在します。
また、センター入試(現在は共通テスト)を
受験する場合は対策教材も利用するかと思います。
世界史科目を選択する場合、
複数の教材を効率的に使用するのが望ましいです。
そのためには共通する語句をノートに記録しておいて、その後いくつかの教材でその語句について比較してみてください。
教材によっては異なる表記も出てくるかと思います。しかし、重要なのは異なる表記部分ではなく、どの教材にも共通している部分です!
世界史科目はスケールが大きく、
多岐にわたるエピソードがつまっています。
そのため、詳細に出来事を覚えようとすると、全体像にたどり着くのに時間がかかってしまいます。
大切なのは木(詳細な出来事)を見るのではなく、森(全体)を把握する力です。
どの教材にも共通している部分や関連する内容は試験において重要な点になるため、それを把握しつなげてみて下さい。
ちなみに山川出版社の教科書には巻末に索引欄が設けられているため、活用してください!
世界史の教養を身につけたい、試験で高得点を狙いたい方々のお役に立てば幸いです!
まずは①の教材の使用頻度を高めることからスタートしましょう!
それでは!